青い 天井の下で
瞬く風と
手を繋いだ
顔を上げて
ここにまた立って
ぼろぼろと 泪を流して
記憶と供に
滲んだ景色を
歩きつづけた
自由が無い
せかいで
愛を つくれたとして
私は何故 あの頃のように
無邪気に事を
笑い飛ばせないんだろう
花弁に 想いをのせて
掌で掬いあげた
あなたの 心
思うことを
やめてはならない
考えることを
立ち止まらせては
いけない。
一体誰がそんなことを決めたんだろう。
雨の日の休日は
ジャズを聴きながら
ダージリンティでも用意して
途中までだった本の続きを、自分で開こう。
言いかけたままの
あなたへの手紙。
ペンをとって、ネタを探しては
笑顔になる、理由を探しに行きたい。
むずかしい顔は、生き方まで貪欲になってしまう。
「虚空」
むなしい そら ではなく
そらを みあげた あなたのこころの
じょうたいを わたしはしんぱい しています。
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