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2009.03.21 こころ
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本当に

くるしいとき



ひとは

『くるしい』なんて

いえない





本当に泣きたいくらい

つらいとき


ひとは

涙なんかでない





本当に かなしいとき

ひとは


悲しい と

叫ぶことができない






それは

本当に しあわせだと

感じたとき


しあわせだと

伝えきれないように



ほんとうに

だれかに感謝したいとき


感謝の気持ちを

ことばでしか

あらわせないように






それくらい

わたしたちは


大きな感情を


抱くことが

できている


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2009.03.21 嘔吐
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なにを奪って

なにを欲しがった?



息苦しい心の中で

私は

なにか 願ったか?




こんな私情まみれの

世界さえ


筆をとって 描きたいのか


2009.03.21 涙こらえて
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の底で


足掻いてる自分がいて




それを 涼しげな顔で


傍観しているのも

また


いまの世界に向ける

憎しみで生きた


自分だった


2009.03.21 白昼の欲望
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こんな日には

外に 出かけよう


君の好きな

紅茶をおごって


公園にでも

遊びに出かけよう




知らないことが

幸せすぎて



僕の顔が明るいうちは


まだ



君を殺さない


2009.03.21 演技
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とても きれいだよ



なまあたたかい

僕のまわりの

君が




僕に 属してくれそうで







ふたつがひとつに


見えてしまっている影が


2009.03.20 ピエロ
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貧血気味の僕に

掠れ気味の



けだるい

君の声



大丈夫、なんて

降ってきた言葉


まるでピエロみたいな

冷静な愛情に


僕も

生返事をかえす






オルゴール

が止まる


醜いドレミに

終焉を告げる


急でもなく

前触れが

あったわけでもなく



ただこうして

理解のうえでの

サヨナラだ









ふれない限り

愛さない限り





その音は

僕たちに奏でては

くれないだろう



2009.03.19 あなた色
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まるで

自分の役割を

果たすかのように



美しく

色づいた





私はそこまで

きれいには

生きられない



あなたは

当然のように

育って



咲いて

きれいに

散っていくのだけれど





「だれも憎むな」



そんな言葉は

ときどき

私を締め付ける



抑えきれない

悲しみの波が


激しく

打ち立てる




崩れてしまいそうな

自分を

必死にこらえるのも




疲れた
2009.03.19 灰色の世界
ふあん


あの空間は

いつも

私を

暗い闇に

放り投げた



まるで

私には似合いそうも無い

くすみ一つない

真っ白な壁に


責め立てられて

いるようで




吐き気がした




慈愛に満ちた

その顔に

釘を

刺してやろうか



なにも知らない

苦しみの穴に



すっぽりと

はまる

胡散臭い愛を

手にとって



けだるい

雲のうごきに

沿って




あなたの


愛してる





待った

2009.03.07 独裁政治
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独裁政治


あんたにはぴったりだ



善を売り飛ばし

建前を

奇麗に名乗り


自分の名前に


たくさんの

飾りをつけている




【独裁】





気が狂いそうなくらい


あんたの

言う通りに動いたが


まだ

まだまだまだ

足りないと


喚く

怒鳴る



どこかの

ヘタなB級映画には

うってつけの


あんたの

曇ったかおさ



その本気は

私には

伝わらない




どこまでが

あんたで

どこまでが


世界を救うための

“演技”なのか



ウマすぎて

笑いをこらえてたから




どうだ?

思い通りに

いかない快感は?



いつまで

自分が最も

不幸だという

顔をしている気?





くさった魂よ


いちど胸のうちを

明かしてみないかい



疲れ果てた

互いのかおを




なぞりあって

2009.03.07 ある夜の紅色
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眩しいくらいの

陽に

晒されると

解る



きみって

瞳がミルクティ色だね




ふだんぼくらは

暗闇の中でしか

空気を

共に しないから



こんな

いやらしさのない

きみは



あの、

漆黒の笑みなんて

なかった

ことのようだよ




噴水のように

キラキラとはじける


その笑顔と


女性らしい

滑らかで頼りない

肩幅は



夜の情事を

フラッシュバック

させる




女に

表裏のない人間は

存在しない


なんて

馬鹿な男は愚痴るけど



そうでも

ないみたいだ




常にぼくの

欲望を煽って

離さない



きみの

無邪気な

ふたつの瞳に



捉えられて

いる限り

2009.03.07 決め付ける
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雑音しか

聴こえない


目に入るものは

すべて モノクロ



罵倒しなければ

   正当化できない


   笑わなければ

孤独の対象







決め付ける

決め付けられる









その声に
   瞳に



一瞬

脳裏がフル回転で

自己防衛と血飛沫を


覚え始める






し ん で み た い






願うなら

いのちよ


きみに

愛している、と

言いたかった



愛している、と

言われたかった



たとえ

もうなにも

機能していなくても



血にまみれた

顔をなぞって

雫を舐め取って





自分が

なんのために

生きていたのか





教えて

ほしかった


2009.03.07 兆候
灰

時計の針は

規則正しく

その機械的な感覚を

きれいに

奏でていて



ときどき

地の世界から

のぞく

きたならしく

実に 人間的な

エンジン音は



如何に

いまの自分が

澄み切っているかを



皮肉な形ででも

おもい

知らせてくれるよ




あと幾度

この手で


なにを掴むのだろう



どうかそれは

“大人”たちの言う

無駄で有るもの、で

あって欲しい





脚光も

絶望も


それはそれは

必要で



依存し合うことが

愛なら


もう じゅうぶん

泥沼だ





神よ
神よ
神よ




御前の高き場所から

わたしの笑みは


見えてるかい

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