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知らぬことは

美しい



それは

自分で証明した

結論だった




どれだけ

耳を塞いでも

情報は入ってくるし



或いは

目にするだろう





嬉しい知らせなら

どれだけ

いいだろう




だから

逆の場合の

あなたを

想像してしまうんだよ







できることなら

聞かぬ方が

幸せだった






できることなら

も一度

時間を戻して欲しかった





できることなら

あのまま

なにも知らないままで

いたかった







知、時として残酷なり







人は


叶わぬ夢ばかり願うから


同じ過ちを


繰り返すんだろう

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2008.06.28 だから
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だから


描き続けなければならない




だから


歌い続けなければいけない








僕の為に


明日の為に


いまを



力まない為に








理由をぐだぐだと


長くは話せない




これ以上の沈黙を


憎むわけにはいかないから






雨の日に



涙は流せない



あなたが

泣いていてくれるから







そうだよ

守りたかったのは

本当に


守りたかったのは







自分ではなくて



自分の可能性なんだ

2008.06.22 問い~いつか
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ねぇ

永遠って

あると思う?






とりかけた煙草を

止めるように

割り込んできた

衝動






そんなの知らないし

大体ぼくは

きみが誰だかも

認知してないし

ってかそれでも

疑いのない目で

見てくるなって・・・





あいまいな

答えを

きみにあげたくなくて



肯定的な解答を

微笑みながら

きみの目に送りつけた





催促することにも

されることにも

きみは

疲れてるね



みんな

そうなんだね





あわいひかりを

たしかに




いだいた
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少ししめった

空気の中で

いても



きみは

美しい





ふ、と

天を 仰ぐ




とおくを

見据えるような



数秒が


えいえんに

感じた





きみからくれた

時間は

風のようだった






だれのためや

なんのためや


もしくは



だれのせいとか

なんのせいとか





少なくとも

ぼくは

それらを

忘れられた






消え入るような

すてきな




笑顔だった



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いくつか

言葉を交わす


きみの名前を

知らないぼくは


訊くことも

ままならない






だって変じゃないか


だって不公平じゃないか






きみは

海へ行こうと

ぼくの手をひいた



やわらかな

皮フのおんどが



ぼくの

冷たい戸惑いを

あたためてくれた







なぁ

わかってほしいよ



きみが一体何者で

どうしてぼくなのか


知りたいこと




なぁ

わかって

ほしいよ





答えより先に


きみの笑顔





望んでしまってる


ぼくがいること










潮の満ち退きが

やけに



耳にのこった




・・・・・
2008.06.22 問い~あさ
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朝が

苦手だという



理由は聞かないが


朝みたいな

清々しさ




もつ きみ





「・・・なぁ、そろそろ」





言いかければ

きみの

笑みが


消える








答えと 


希望





どっちを


維持していたい?














きれいなみどりが


映える あさだった
2008.06.14 問い
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ねぇ


起きてる?



私のこと



見えてる?









耳元で

優しくささやくだれかが


僕の脳を

静かに起動させた







「・・・だれだ?」











・・・秘密。












ぶしつけだな



人の家まで

上がりこんで

人の寝室まで

やってきて





その返事。













でも、心地いいよ




うちひしがれていた

僕にとって







あぁ



きみは




何者なんだい?
2008.06.08 素肌で

すはだで

触れ合うとき


ぼくらはやっと


人間になる




きみが

女で



僕が

男だと



やっと

理解する




“こんなに

手小さかったんだなぁ”



“こんなに

手大きいのね”




そんな会話さえ

やっと



奇跡だと 気づくんだ




あたたかい

居所に


ふたりを沈める



間違いなく

つながっている




証拠が欲しくて

問いかけて

意味が欲しくて

声を出し合う




そんなものは

無意味 だよ




モザイクなど

かける必要もない

当たり前の

行為なのだから



オブラートに包まれた

たしかな性の違いを


味わっているだけ



ただ それだけさ








意味がないなら


証拠だっていらないよ




きみが女で

僕が

男だと



分かっている限り